江戸時代は一部の都市を除けば食料事情は常に不安定で、気候や気象条件だけでなく 政治的事由でその不安定さの主因でした。 当然、人間社会がそのような事情だったので、犬や猫などの小動物は 特別な場合を除けば、可哀相かな、人間社会の付属物であってその評価は極めて低いもの、今日のペット事情からは程遠い存在だったでしょう。
貨幣制度といえば戦国時代が終わり、徳川の時代も落ち着き始めた3代将軍家光の頃よりようやく始まりましたが、小判は庶民には夢のような大金で、 「 お金 」 そのものに意味がありました。 江戸時代を通してその価値は変化していますが、大体いまのお金に換算して 5万円から8万円位の価値があったとされています。
つまるものとつまらないもとの比喩として「猫に小判」・・・も、今日では「猫より小判」と 言い換えた方が適切と思える今日この頃です。

































