イタリアはむかしは男の子を産むと「男の子は衣装代が大変ね・・・」とよく言われたそうですが、それほど孔雀男が育つお国柄、老舗カフェでは女性にとって人間観察と美男の物色が、正統なカフェの楽しみ方、と心得る不埒なやからがいたそうです。
トリノといえばイタリア統一の政治的中心となったこともあり、古いカフェが多く、観光局で予約すれば半日カフェ・ツアーがあるほどです。
そのツアーにもおりこまれる、この「ビチェリン」は1763年の創業、木調の内装に白大理石のテーブル、狭い店内にはなにか懐かしさを感じる風情がたくさん詰まっている感。
カブール、イタロ、カルビーノ、デュマなどが通ったこのお店の名物は、なんといってもエスプレッソにチョコレート、生クリームを加えた “ ビチェリン ” 。この “ ビチェリン ”はここで生まれ、トリノ名物にもなったとても美味しい飲み物です。

■Caffe al Bicerin(カフェ・アル・ビチェリン)
Piazza della Consolata 5, Torino
Tel:+39-011-4369325
http://www.bicerin.it/ita/index.html
































