目食とは、やたらに皿数を多く食べること。豪かな宴にしようとたくさんの料理をつくっても、その中で本当に美味しいものは数少ない。他の料理はただ目で食べるだけの浪費であり、口で食べるのに適当でない・・・というものです。
要は、素朴で身のまわりの食材であっても心を込め、技術を尽くして料理すれば山海の珍味にもまさるし、見てくれの皿数よりも本当に口に合う少数の料理の方が大切であるということでしょう。
ブリア・サヴァランがしきりに肥満とダイエットについて論じているのに似て、“ 食いしんぼ爺い ” とあだ名されながら胃病で亡くなった袁枚先生も、晩年にはこういう心境に到達していたということなんでしょう。
フランス料理「ピエール ガニェール」へ・・・。
amuses-boucheが出て前菜に辿るまで軽く10品以上色々と口に。様々な香辛料、酸味、甘み、口当たり、単に楽しいのだからアミューズメントパークのアトラクションの様に身をまかせます。
食後はdigestifで・・・。








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