トルティーヤはトウモロコシを粉に引いて焼いた食べ物というのはご周知のとおりですが、トウモロコシの値段が上がってしまって、もはや庶民が主食にするには、かなり厳しい水準にまで来てしまったそうです。
そのトウモロコシの値段が上がったのは「食用として市場に出回る供給量が急速に減少しているから」という理由だった記憶ですが、ようは「アメリカ政府の燃料政策の転換・・・平たく言えば、バイオエタノール・ガソリンの振興にあるというのは明確です。
食べ物として売るよりも燃料の原料として出荷した方がイイ値段で売れるし、しかも需要増を見込んだ元売各社から生産農家へのアプローチも盛んなので、実入りのいいほうを選べば食卓に回す分がなくなる、そういう循環に陥っているということでしょう。
突然、ガソリン消費大国がエコに目覚めると色々と迷惑な話ですが(実情はかなり複雑な話なんですが・・・)。まあ、日本でも最近小売が始まって、こちらでは一応「環境に優しいエコ」であることを謳い文句にしているようなものですが、その理屈と言うか仕組みを考えると「エコ?」と言う感じになってしまいます。
アメリカみたいな大国がこういう具合に燃料政策の舵を切ったことって、逆にエコロジー(地球環境保護)の観点からは極めて致命的な事態を引き起こすトリガーになるではないかと言う懸念が頭を去りません。
・・・と、少しアツクなってしまいましたが、このトルティーヤ・・・ストックできるモノかどうかは知りませんが、なかなかあると便利なもので、ちょっとこ腹がすいた時に、冷蔵庫にあるものを放り込んで食べるのも良し、甘いものを挟んでも良し(メキシコではバナナなどをはさんだりしますね)・・・ということで、作ったものも良し、市販のものでも良し・・・トルティーヤでした。



































