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Diary の記事一覧
ネコ 好き 
2008.07.12.Sat / 00:10 
浮世絵に描かれるネコは、江戸後期の作者に数多くみられるといいますが、その中でも“ 猫の国芳 ” とも言われるくらい数多くの作品を残しているのが歌川国芳(1797〜1861年)で、美人画にネコはつきものですが、国芳ほど常に身近にネコを飼い描いた作家は珍しい存在らしいです。

その隠号も「一妙開猫よし」「三返亭猫好」「五猫亭程よし」「白猫斎由古野」などを用いたほどの猫好きであった。弟子には猫の写生をさせて画業の第一歩とし、家には猫の位牌や過去帳まで揃っていたといい、ついには国芳の絵を貼っておくとネズミが出ないとまで云われるようになったそうです。

また、国芳の猫の絵には機智に富んだものが多く、なかでも「猫飼好五十三匹」(1850年頃)は並の猫好きでは表せないほど猫の動作や姿態を豊かに表現している大作です。

▽Open more.
* テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術 *
タバコ 
2008.07.11.Fri / 00:10 
既記ですが、香港はすでにあるArea以外全面禁煙になりました。一方中国は世界で最大のタバコ生産国であり消費国でもあります。
この国では国民人口の4分の1が喫煙者で、毎日かなりの人がタバコ関連の疾病で亡くなっています。それだけに中国では、禁煙政策を「 人民の戦い 」 と位置付け、最初の政策は、先々月の5月1日から北京の「 禁煙ゾーン 」に10万人もの監視員を配置しました。まさしく「 禁煙オリンピック 」の向けての準備でもあるでしょう。
ただし中国は、喫煙を禁じている場所は少なく、吸い放題捨て放題というのも現状で、かつて95年の全国人民代表大会で、北京の大半のの公共施設での喫煙を禁じる決議が出されたのにもかかわらず、多くのひとがそれに従っていません。

哲学者の方以智(フォンイージー)が「 喫煙は肺を冒す 」と指摘したのが400年近く前のこと。はたして中国は“ Smoke Free ” なオリンピックを実現できるのでしょうか?

* テーマ:中国 - ジャンル:海外情報 *
Hotel 
2008.07.10.Thu / 00:37 
都内にはぞくぞくと新時代を担うようなホテルがオープンしていますが、時間層が幾重にも重なったホテルの空気は長い間かけて培われたもの、簡単に淘汰されるようなものでもないと思いますが、キャピタル東急が取り壊され「 あ〜あのパーコー麺食べとかないと 」と頭をよぎってはいましたが、チャンスを失ってあの空間はもうこの世に存在しない。

よく磨かれた旧世代の黒塗りの車に乗ると白いレースで飾られるシート、車色の呼び名も瑞雲、神威、摩周などなど、誰が望んでいるのだろうというような一般ズレな部分もありますが、このズレの調整がうまくいかないと以前のものは新規なものに上書きされてしまうのでしょう。

窓からポッカリと空く漆黒の皇居、何度となく見ているわけでないのになぜか懐かしい風景に感じ、外をみれば朝靄蒼い東京。
頼んでおいた朝食が、:59が:00に変わると帝国が定刻に運んできました。

窓の下をみれば行き交う人と上空を舞うカラス、記憶は上書きできないという幸。
あ〜、あの行き交う人たちに混ざり仕事にいかなくては・・・。

* テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ *
Hong Kong 
2008.07.07.Mon / 22:47 
旅行者が以前の香港ですることといえば、ブランドショッピングに観光地巡りに食べ歩き・・・そんな過ごし方でしたが、返還後の「 一国二制度 」 は、予想以上しのぐ経済効果を成し、食べ物もブランドも日本でのそれと何ら変らず、ここ香港での過ごし方もかなりの変貌を遂げています。

インターコンチネンタル香港、常に世界のトップランキングに入り、富裕層が集うそんなホテルも、さらにダイナミックに変貌を遂げていました。 内容を一新した「 ハーバービューCEOテラス付きスイート 」、アジアンテイストを品よく盛り込んだインテリアで統一され、ルームチャージはHK$4万5000( 約70万円 )。次いで全495室のうち92室あるスイートルーム。大型ホテルにあってスイートが2割近くを占めるというのは飛びぬけた数字ですが、大規模なリノベーションにより、一層居心地のよさの富裕層狙い。
5000平方フィートの2ベッドルームには、8人が着席できるダイニングルームやジャクジー付きのマスターベッドルームなどが上層階のコーナーに沿ってレイアウトされ、すべての部屋からビクトリアハーバーと香港島を見渡すことができます。広々としたテラスのアウトドアジャクジーも、100万ドルの夜景を独り占めできる最高のロケーション、さらには常に予約で埋まっているとのこと。

またホテルステイには食も大切な要素ですが、もっとも注目株は5つのレストランのひとつ、「SPOON by Alain Ducasse」でしょう。現代フレンチのカリスマとなったアラン・デュカスが創造する料理の数々とデュカス氏による器のセレクト、天井にスプーンがディスプレーされたインテリアはアミューズメント?
東京も近頃は随分と素敵な街になりましたが、これほど大人が楽しく遊べるところへのターゲット狙いは世界中にもそうはないでしょう。

香港・・・日常を忘れる旅の最後を締めくくるにふさわしい場所なのか、その行く末は僕には想像がつきません。

* テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済 *
appraisal. 
2008.07.03.Thu / 00:10 
[シドニー:ロイター]

新しい人生を歩みたいとして、オーストラリアの男性が自宅や仕事、友人などこれまでの「人生」すべてを米ネット競売最大手イーベイに出品し、38万286ドル(約4040万円)で落札されました。

パースに住むイアン・アッシャーさん(44)は5年間の結婚生活を終えた後、競売への出品を決意。希望落札額には及美ませんでしたが、今後は人生を探す旅に出る計画といいます。

アッシャーさんはパースにある3ベッドルームの自宅や、車、バイク、衣類、じゅうたん販売店での仕事、友人などを出品。新しい人生を始めるために、最高50万ドルでの落札を希望していたそうです。

僕が38万286ドルで落札されたら、また家を買い、衣類、じゅうたんを買ってしまいそうです。

* テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ *
H&M 
2008.07.01.Tue / 00:10 
漸く一般紙で話題になってきたので再エントリー!

世界28各国に1,400店舗を持つスウェーデンのアパレル・・・H&M(ヘネス・アンド・モーリッツ)、いよいよ今秋日本に上陸ということで、業界でも昨年から話題になっていました。
簡単にいえばスェーデンの「ユニクロ」みたいなもので(歴史は全然違いますが)、今までのSPA型とは大きく違う点は、そのデザイン性。
高級指向の顧客もターゲットとし、しかも安価とくれば、おいしい日本市場では受けることは間違いないでしょう。

2004年にGAPを買収し、一気に巨大マーケットをつかんだH&Mはとどまることをしらない感ですが、カール・ラガーフェルド、ステラ・マッカートニー、ヴィクター&ロルフなどの有名デザイナーによるラインナップやマドンナ、カイリー・ミノーグとのコラボレーションによる商品も他国では有名で、どこまでの商品群を日本におくかも話題です。
トレンドの服を手に届く価格で、というブランドはスペインのZARAが有名ですが、H&MはZARAとは少し系統が違って、客層も若干違ってくるでしょう。

まずは500坪もある原宿1号店のH&M、それからZARAとGAPとユニクロの激突といったところでしょうか!
そのうち英国のPRIMARKも来たりして・・・。

* テーマ:海外ブランド - ジャンル:ファッション・ブランド *
ロンドンが守るべきもの @ LONDON ~ Eastend 
2008.06.18.Wed / 23:49 
どんな大都会にも貧困地区やスラム街があります。ロンドンではイーストエンドです。イギリス人なら、ここに一度も足を踏み入れたことのない人でもきっと、この界隈の雰囲気が思い浮かぶのではないでしょうか?ウナギのゼリー寄せ、呼び売り商人、即席合唱会、野卑ですが根は優しいゴロツキたちとでも言うのでしょうか・・・。
イーストエンドは今も相変わらずロンドンで最も貧しい地域。しかし、かつてこの地域を牛耳っていた白人のコックーニ文化が姿を消しつつあります。
流入する移民たちが彼らを押しのけ、他にもオリンピックに向けて急ピッチで再開発が進められる中、スラムのジェントリフィケーションが加速し、富裕層も越してきています。
「コックーニ」という呼び名は、もともと蔑称として生まれたものですが、これを気に入った彼らは、一種誇りをこめて自称するようになり、よそ者には意味不明なスラングを使い、独自の小宇宙を作りました。
いま彼らは町から去り、御用達のパブや市場も閉まっています。
どの家にも戸口にカギをかけず、お砂糖をきらしたら隣家に借りに行く・・・。そんな寄り合い所帯の親密さは古き良き思い出になってしまってしまうのでしょうか?

* テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報 *
赤と黄 
2008.06.15.Sun / 21:15 
僕の友人で、あの赤と黄色のコントラストがイヤで横浜中華街へはこんなに近くにいて、此の方一回しか経験したことがないという頑なな人がいますが、中国では赤が財産、黄色は名誉を意味し、そこに中国共産党のカラーが赤である為、この2色があらゆるところで使われます。
韓国の焼酎メーカーの眞露は、中国輸出用「チャミスル」をオリンピック前の中国市場受け入れ作戦で、ラベルリニューアルを考案中、サムスンといえば、昨年中国市場を見据えた「秦の始皇帝プロジェクト」と名を打ち、赤と黄金色に塗られたテレビに龍と雲の模様をほどこし、日本円で約500万で販売していましたし、黄色や18金でコーティングしたデザインの携帯電話も販売。一方ヒュンダイは今年の4月に赤と黄色の中国向け自動車を発売していたのは記憶に新しいですね。

その中でももっとも話題になったのはペプシコーラ。もともとの青のイメージカラーを中国販売用に関しては赤色に変えていました。
これに関してコカ・コーラは 「 吾社の色を盗用された 」 と抗議。ペプシ側は 「 北京オリンピックの公式スポンサーであるため、中国国旗が赤であるという点を考慮したもの 」 と反論していました。

中国の人達は赤と黄は自分たちの色だと信じています。他国の製品がそれらの色を使うと自分たちを尊重しているという傾向があるのでしょう。

* テーマ:日記 - ジャンル:日記 *
Avenue des Champs-Élysées 
2008.06.12.Thu / 01:11 
世界でもっとも美しい通り “ シャンゼリゼ ”。
ただ、この通りがいま、転換期を迎えています。映画館やカフェ、キヨスクなどはめっきり減り、昔の面影は殆どのこっていません。
現在この通りを占領しているのは、自動車メーカーやアパレルなどグローバル企業。
近々「フィアット」もシャンゼリゼにショールームをOPENする予定らしく、反対意見はあったものの、昨年末に最終許可がおりたスウェーデンのアパレル「H&M」と出店を巡って粉糾したパリ市も、イタリア自動車メーカーにはさすがに文句をつけられなかったようです。

ある意味シャンゼリゼは、経済面では活況を呈していると言えますが、地価高騰がすすみ不動産所有者間の取引競争は熾烈をきわめ、グローバルな企業、そして内外のファンドや投資家のあいだでの争いが繰り広げられるのは必至でしょう。
経営が順調な店舗でも、契約更新時に法外に高くなった賃料を提示され、退去を余儀なくされるケースが後を絶ちません。
パリのエンターテイメントシーンを牽引してきたナイトクラブ「クイーン」も不動産所有主から撤去を要求されていると聞きました。

“ 花の都 ”の中心地「シャンゼリゼ」・・・その、らしさ・・・も形を変えていかねばならないのですね。

* テーマ:パリ、フランス - ジャンル:海外情報 *
Degital 
2008.06.11.Wed / 22:54 
まわりを見渡せば、誰もがデジタルな生活に囲まれています。そのデジタル世界の究極の皮肉と言うべきなのでしょうか・・・
楔形文字で彫られた銘板や死海文書は、数千年経ったあとでも判別できます。けれどもカセットテープやデレビゲームのカートリッジ、レーザーディスク、SPレコード、あるいはフロッピーディスクなどは、登場してからそれ程経っていないのに、もうすでに情報を取り出すのが困難になっています。
デジタル形式で記録されたデータも、書物などのアナログ媒体と同じ様に時が経てば劣化は避けられなく、標準的な低価格ハードドライブの寿命は5年、CDやDVDは20年位が限界ともいわれています。
ただもっと厄介なのは技術革新のペースを考えると、デジタルデータを読み込める機器や解読できるソフトウエアは、10年後には誰も持っていない可能性があるということで、もしかしたら20年後にはCDプレーヤーしか存在していないかもしれませんね。フロッピーディスクの時と同じです・・・。
デジタルのデータはまるで永久不変であるかのような幻想を我々に抱かせますが、昨秋、重要な外交文書などを保管するジョージ・ワシントン大学の500万件データ損失や、JPモルガン・チェースやメリルリンチが行方不明になったメールを米証券取引委員会に提出できづ厄介な立場に追い込まれた事件は記憶に新しいですね。

我々は、その時代にいちばん人気があって、手に入れやすく、使いやすいものを使っているので、今のデジタル機器が使えなくなることは考えもしないと思いますが・・・。
FUJIFILMで最新の技術者である友人は、もちろん最新鋭のデジタル機器を持っていますが、写真を撮る時はいつもカメラを持ち歩き、フィルムで撮ること大切にしていました。何故?と質問をしたところ、デジタルの行く末が同じ見解・回答が返ってきたのが今でも記憶に残ります。
どんどん進化するデジタル技術の前に、残していきたい財産がいま絶滅の危機にさらされているのでしょうか?

* テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ *
global. 
2008.06.05.Thu / 00:11 
ここのところの物資、食物高騰での所感。

人間は誰もが生まれてから死ぬまで食べるという行為を続けます。食べ物は、たんに噛んで食べるもの以上のものがあり、食は経済の動き、貿易関係、国家間の関係をも反映するし、食を通して個人の価値観、社会的地位、健康状態までもわかったりするものです。
大昔の人の食生活は、かなり狭い地域の中で完結していて、地域内の食材と代々伝わってきた調理習慣以外のものに触れることは当然ありませんでしたが、戦争が繰り広げられるようになると大きく変貌しグローバル化していったのはいうまでもありません。
スーパーシェフが世界を股にかけて活躍し、世界各地でフュージョン料理が食されています。また、異国の食材、料理が国境や海を越えて、あの偉大な食の伝統を誇る中国でさえ、外国産の食材を多用しています。また、パリのレストランで日本酒や焼酎がならぶ事を誰が想像したでしょう。
現代の貿易は、迅速かつグローバルであり、そのため、食はもはや生産地や季節を限定できるのも容易でない世代も生まれてしまいました。かつてはある食材をみたら自分がいまいる場所と季節を限定できましたが、なかなかこんにちでは難しいでしょう。

食べ物の選択肢が豊富で未曾有のことであることは、それなりに心躍ることではありますが、ある意味、食の転換期は避けられなくとも、なにかそれと引き換えに失うものがなければよいと願うばかりであります。

* テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ *
difference. 
2008.05.31.Sat / 09:25 
この4月に発表された2001〜2006年にかけてのイタリアの成長率は0.1%というひどいものでした。
大きな要因としては南北の経済格差で、マフィアなどの犯罪組織の存在が経済発展の足かせになっている南イタリアと、北イタリアでは成長率がまったく違います。
南イタリアに切り札がないわけではないのですが、政治の失態や外国からの資本投下停滞のため、国として完全に機能不全に陥っているのでしょう。ここ数年の一人あたりの所得もほとんど変化していないと言いますし、失業率や雇用率も南イタリアの停滞をはっきりと物語る数値です。
ただし南イタリアに希望がないわけではなく、例えば北イタリアでは飽和状態の土地がふんだんあります。また、国家的な人材育成は功を奏して労働者の技術力などいは極めて高いわけなのですが、依然として外国資本が少ないのが致命傷なのでしょう。
この南北格差について、イタリア政府はもっと国全体をシステムとして考えることと、北イタリアは南イタリアの危機的状況から抜け出すべくための貢献が必至だとはおもうのですが・・・・。

* テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済 *
No 残 Day 
2008.05.30.Fri / 00:10 
会社の強制執行日の水曜日・・・
            たまには使う。


18:15、パソコンシャットダウン!
            半すぎには丸の内に勤める
                        友人との待ち合わせ。



奥に進んで曲がってクルリ
                  居酒屋の呼び込み、
                              ネコ ホルモンの焼炎香 
                                                暖簾が時折ゆったり揺れる
                                                            お互い昼抜きの忙しさ
                                                                        今日は中華で一杯。

集まってくる息いのサラリーマン。
                  机を陣取ってメニューを見上げる
                              ヘロヘロって時にモリモリって・・・。
                                    「ハイ “ 生 ” お待ち!」が心地よい。

他愛もない会話と、こんな一杯、
                  また明日からのアドレナリン。


* テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ *
future. 
2008.05.20.Tue / 23:58 
「巣鴨」・・・ご周知「おばちゃん、おばあちゃんの原宿」と呼ばれるところです。
USA「TIME」紙が探訪し、かなり真剣なReportが目を引いたので、紹介しながらのEntry!

都営三田線の巣鴨駅では、地上へ伸びるエスカレーターは一人の幅でゆっくりと動く。これなら、かずむ目でも安心だし、両側の赤いゴム製の手すりにしっかりとつかまっていられる。
人びとの髪の色も、東京の他の街のように黒、ピンク、赤ではなく、グレーが白髪。メガネをかけるのも、見るためであり、見られるためではない。靴は履きやすさがいちばん。
風が強く、身を切るような寒い日でも。巣鴨のメインストリートの地蔵通りは、高齢者であふれている。
いまや日本の21%強が65歳以上で、その数字は2050年までに、36%に膨れ上がると目されている。
巣鴨はこれからの小売業界のターゲット、高齢者に向けてのマーケッティングの先駆けといえる。
5年前、この街のマクドナルドは、メニューのマックフライポテトに「おいも」、フィレオフィッシュに「白身魚のフライのハンバーガー」と書き添えた。いまではすっかりマクドナルドは街に溶け込み、「安くて柔らかく美味しい・・・」と人気だ。
女性の顧客が安物買いとは限らないが、呉服店などは1万円以上の品物は置かない。
高岩寺では御神酒も買え、観音像は「洗い観音」、洗えば御利益。像のそばには、2枚の札が掲げられていて、一つは列の並びを方を示すもの。そしてもうひとつはAED(自動体外式除細動器)の存在をおしえるものだ。そのどちらも、巣鴨を訪れる高齢者に安心をもたらすものだ。


少子高齢化が進む日本。高齢者が集まる巣鴨には、これからの日本の街づくりのヒントが隠されているのかもしれません。

* テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ *
ワタナベ 
2008.05.15.Thu / 00:10 
日本の円が年明けから上昇し、いわゆる円高ですが、この原因として、アメリカのサブプライム問題のほかに、「Mrs,Watanabe」の存在が指摘されていました。
実はこの「ワタナベ夫人」とは、低金利で円を借入外貨に両替し、海外の高金利資産に投資する日本の主婦たちを指す言葉なんです。
日本に「渡辺」の姓が多いこという理由から、海外の為替トレーダーによってつけられたinvestorの名前で、ドル資産に巨額を投資してきた彼女たちが、サブプライム問題を機に資金を回収したため、ドルが円に買い戻され円高を加速させたことは言うまでもありません。
この「ワタナベ夫人」が、07年に売り買いした外国為替規模は200兆円に達するともいわれ、これは東京外国為替市場で取引された額の約30%を占める数字であり、米国投資銀行のJPモルガンは、世界金融市場に流れている「ワタナベ夫人」の資金は40兆円に達すると推測していました。

アナリストは、ドル安が継続するとの見通しから、彼女たちの資金回収が今後も続くだろうと予測する一方、日本の低金利が回復されない限り、「ワタナベ夫人」の海外投資が再開されるという分析もあります。
ただしあり得はしませんが、急に高金利になった場合、かなりの企業が倒産に追い込まれるでしょう。

* テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済 *
deapair. 
2008.05.14.Wed / 02:00 
イタリア、特に南イタリアはヨーロッパの国の中で、じつは若者の活躍の場が最も少ない国のひとつです。政治的な面でも経済的にも社会的にも同じことが言えます。
25歳以下の人口は65歳以上の4分の1しかいなく、今後30年間若年人口はさらに低下する可能性があり、この国を仕切っているのは高齢者たちなのです。イタリアへ行かれた方は、どことなくそれを感じるのではないでしょうか。
またその高齢者の人たちはいかに自分を若く見せるかに躍起になっています。こうしたことは、本物の若者にとって結構迷惑な話らしく、首相に再選されたシルヴィオ・ベルルスコーニがその典型で、若づくりのための美容整形、植毛、女性関係などなど、これ見よがしなプレイボーイぶりで、71歳“ ニセ若者 ”とマスコミで書き立てられる始末です。
ヨーロッパの他の国で例のない、イタリアだけのこの現象は、正確な定義用語は無いですが、あえて定義するならば「若年層後退化」でしょうか。ただしこれは人類はじめての新たな現象だそうです。

犯罪組織が勢力を増す南イタリア・・・政治に参加できない若者・・・、首相に再選されたベルルスコーニは、これらの問題に着手するのでしょううか?
また、南北格差、若者の雇用不安などなど、イタリアにはたしで出口はあるのでしょうか?

* テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報 *
Salatore Ferragamo 
2008.05.10.Sat / 16:21 
創立80周年を迎えたイタリア老舗ブランドの「フェラガモ」。
記念式典の開催会場として選ばれたのは、本店のあるフィレンツェではなく、上海だったと言う事は結構関係者を驚かせました。
フェラガモの最高CEOのミケーレ・ノルサの話では、
「売上の47%がアジアの消費者によるもの。なかでも中国は全体の10%も占めている」

今年だけでも中国に8つの店舗をOpenする予定だとうことで、上海現代美術館では、ブランドの回顧展を大々的に行い、ショーのオープニング・セレモニーは中国国内で生中継もされたのは記憶に新しく、メディア効果は絶大でしょう。
フェラガモに限ったことではありませんが、こういう手合のナショナルブランドの中国における消費行動は他国と全く意識が異なります。

ノルサ曰くも、
「経済発展途上の中国では、スーツは社会的地位を示すのに欠かせないアイテム。そんな男性たちに受け入れられています。この国では女性の方がファッションに保守的です。」

更なる飛躍は、中国人女性の間にどれだけ浸透させるか、これが今後の課題になるでしょうね。

* テーマ:ファッション - ジャンル:ファッション・ブランド *
unconventional. 
2008.05.02.Fri / 21:20 
ロバート・ポレットという人をご存じでしょうか?
2004年7月にGUCCIグループのCEOに就任した人物です。GUCCIを傘下に収めたピノー・プランタン・ルドゥト(PPR)は90年代初頭にGUCCIを破綻から救い、さらに世界中を熱中させるブランドに仕立てたCEOドメニコ・デ・ソーレとの契約更改をしなかったことが、業界ではかなりの話題と驚愕でした。そしてその後任に指名したのが、このロバート・ポレット。
実は彼の職歴は、イギリスとオランダの食品・日用品大手ユニリーバでキャリアを築き、アイスクリームと冷凍食品部門担当役員という職歴からも、批判の集中砲火でした。
PPRの経営会議では、400百人の幹部の前で再編成計画を発表し、質疑応答の時間になると、ポレットは腕時計をみて、娘の誕生日会に出席する為に席を立たなくてはいけなことを詫びた・・・という一幕もあり、「みんな呆気にとられました」と人事部の人たちは語っていた。

ただし、このポレット氏・・・いわゆる形だけの礼儀や習慣というものを完全に軽視し、少年のように若々しくオフィスで口笛を吹く、とても家庭的な人物であることは、今や社内外でも有名なはなし。。
その後はご周知のとおり業績が悪化するという予測に反し、3年連続グループの売り上げを伸ばし、さらにそれ以上の速度で収益を伸ばすことに成功し、驚くべく結果にはだれもが目を見張りました。
PPR社長でGUCCI役員のセルジ・ウェインバーグは、後にポレット氏がくる前のGUCCIを「中央集権的で扱いにくい組織だったと」語っていました。

そんなポレット氏の、よく口にする部下へのアドヴァイスは「ルールを破れ」・・・だそうです。

* テーマ:ビジネス - ジャンル:ビジネス *
attitude. 
2008.05.02.Fri / 00:10 
アジア各国は食品やエネルギー価格の上昇に直面していますが、食品価格が高騰する中、シンガポール地元紙ストレーツ・タイムズによるとシンガポール政府は、2シンガポールドル(約154円)で食事ができる屋台を紹介する広告を掲載しているのをみました。

その記事によると、政府の通商担当相が国民に「安くておいしい食事が食べられる場所」を伝えるウェブサイト→ http://ekampong.com.sg/ を開設しています。
大変参考になるのですが、シンガポールでは先週発表された3月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年比6.7%と26年ぶりと言われ、これはかなりの高水準。
シンガポール金融管理局は、物価上昇を抑制するための金融引き締め策や、輸入インフレ抑制を図っていると発表していましたが、為替政策だけでは対策として不十分との意見が大半です。

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* テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ *
infrastructure. 
2008.04.29.Tue / 08:04 
今年の2月、日本で中国製冷凍餃子で大騒ぎの最中に、我々には別の大騒ぎの中国事状がありました。それは中国の華中から華南地域にかけての豪雪です。

幹線道路や鉄道、及び飛行機や船が機能しない、送電線が寸断され送電が不可能となり、おまけにこの地域は火力発電を主体としていますが、その発電も止まるという事態になってしまい、首相以下党幹部が現地に飛び正に非常事態のようでした。
我々中国へのディペンドが高い企業にとってもこの非常事態はさけられず、なにせ物量が多い2月に、中国の各空港や港で通関後の荷物が一週間近く足止め、クーリエまで機能しない、おまけに同時期に上海に飛んでいた同僚は3,4日帰国できづといった状況。
広州駅には春節(旧正月)を迎える60万人の帰省客が滞留したと聞きますし。除雪目的として軍は50万人も動員したようですが、実態は暴動阻止のためだったのかもしれません。。


今回の雪害で僕も認識したことは、あれだけインフラ整備にお金をかけたのに、意外にも中国の社会インフラの実態はもろいということでありました。

* テーマ:中国 - ジャンル:海外情報 *
Calender / Archive